*In The Real
行きて愛せ、この地球上に何一つ助けるものがなくても
Go love without the help of any Thing on Earth

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片頭痛と閃輝暗点のはなし。                 
普段はほとんど見せない、私の現実のはなし。
私が初めて片頭痛の前兆とされる閃輝暗点に襲われたのは、中学生のとき。
家で試験勉強中に、急にテキストの文字がところどころ見えなくなって。
親に聞いたら「ああ、経験したことあるけど大丈夫」って言われたから、とりあえず横になってたら治った。

次は高校生の時。
英語の授業中にテキストが見えなくなって保健室に運ばれて早退した。その時は貧血だと思われた模様。
その次は、定期試験当日の朝に同じく英語を勉強してたら起こって、試験を休んだ。
めまいはひどいし、初めて言語障害が出て上手く喋れなくなって、親相手にパニックを起こしたのを覚えてる。
それでもその頃は、偏頭痛っていうものもよく知らなかったし、不安はあったけど発作が起こるのは年に1回くらいだったから何とかなってた。

大学の時に閃輝暗点が起きたのは、多分3回くらいだったと思う。
家に帰る途中のコンビニで会計をしてる途中で見えなくなったこととか。
忘れられないのは、就職活動の面接に向かう駅のホームで発作を起こしたこと。
遠方だったから電車の中で寝てる間にとりあえず視界の異常は治まって、奇跡的に面接には行けた。

そして社会人になってすぐから発作の回数がいっきに増えて。
仕事中に閃輝暗点が出て、最初は発作が起こってるのを必死に隠そうとしたけど。
目が見えないからパソコンは打てないし、上手く喋れないから電話対応も難しい。
挙句の果てに、やっと視界異常が消えた!と思ったら1時間後くらいに再発。
初めて頭痛外来に行って、片頭痛と緊張型頭痛の混合型頭痛と診断された。

そこで片頭痛の特効薬といわれるトリプタンを出してもらった。
1錠が1000円近くする薬を、1回の発作で最大2錠まで。
それから今まで何種類も試してみたけど、正直、今まで効いてる気がしたものはなくて。
発作は月に1回から、ひどいと週に1回。
ほとんど前ぶれなく閃輝暗点で視界が欠けて、平衡感覚が狂って、吐き気がして、手が痺れて、上手く喋れなくなって、頭が痛んで。
すぐに寝て、運が良くて数時間で起き上がれるようになる。
ひどいと丸一日以上部屋から出られない。
最近は閃輝暗点が一度消えたと思ったらまた現れるのがパターン化してて発作が長引き気味。
この前はとうとう発作が1日だけ置いたらまた来て、もう耐えられないと本気で思った。

専門の病院に通院してて、脳神経外科でMRI検査も受けて、大学病院にも行って。
めまいも言語障害も痺れも片頭痛の症状だって言われた。
あとはめまい症とか、自律神経の失調だとか、ストレートネックとか。
重病なんかじゃないって言われても、何の救いにもならない。

常にめまいと気分の悪さが付きまとって、いつ視界が欠けるかもわからない日常で。
普通に仕事をして、出歩くことなんて無理。
病院の先生にも親にも、症状も気持ちもわかってもらえなくて。
職場では発作のたびに休むのを謝って。
友達には出来る限り迷惑をかけないように、遠出も避けて。
自動車になんか運転できないから一生ペーパードライバーでいい。自転車だって乗らない。

休日は寝込んでるか病院に行ってることがほとんどで。
平日は夜9時近くまで残業するのが普通で。
毎日、偏頭痛の予防薬と、めまい止めと、精神安定剤と、筋肉の緊張をとる薬と、痛み止めと、吐き気止めと、発作時に飲む薬を組み合わせて飲んで。
どこに行くのにも持ち歩いて。

朝起きてから夜寝るまで、自分の状態に必死で注意を向け続けてたら、他人になんて気遣いも興味も持てない。なんて、言い訳かな。
頑張りたくないんじゃなくて、疲れきってる。
薬代のために働いてるんじゃない、ただ生きてればいいんじゃない、何かが違うっていつも思ってる。
: life : comments(1) : - : posted by hiwa :
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posted by - : 2016/03/24 6:03 PM :
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